<当サーバーの構築費用>

 Aptiva J33を入手した時は、あまりの性能の悪さに愕然としました。天下のIBMからこんなマシンが世に出たこと自体信じられませんでした。しかし、出来の悪いものほど可愛いいといいますが、以下の改造をすることにより、やっと普通レベルのPCに仕上げることが出来ました。
 静音化対策が含まれていますが、満足するレベルまで51,570円も費やしたので、今思えばマウスコンピューター等の4万円程度の低価格PCを購入した方が安上がりだったように思えます。

本体 IBM Aptiva J33 CPU Pentium 133MHz、IDE 1.6GB、16MB Memory 購入価格 \8,750
Yahooオークションで拡張性の高いタワー型を購入。 しかし、箱を開けてみるとビックリ、マザーボードにライザーカードが差してあり、 これにISAとPCIカードを差す仕様になっているので、 標準のATマザーに変更出来ないことが判明。
CPU CPU MMX Pentium200MHz 購入価格 \4,800
MMX Pentium200MHzでは、おバカなBIOSのため166MHzまでしか認識できず、 起動時に127エラー(CPUが未対応)が表示される。 ここで一旦停止してオートリブートできないので、 MMX Penttium200MHzをわざと166MHzに落として使用しています。 また、無理やり未対応のCPUを利用するとメモリアクセススピードが最適化されず、 200MHzより166MHzで利用した方が速いそうです。
Memory 32MB 72pin SIMM 2枚追加 購入価格 \8,640
標準の16MBでは、UMAでビデオカードで2MB取られるため実質14MBです。 これではLinuxインストールもスワップが多発し、インストール出来ませんでした。 この為、余っていた8MB SIMM 2枚と新規に32MB SIMM 2枚を購入して合計96MBとしました。
Video card APOLLO 6326 8MB PCIカード 購入価格 \5,800
ビデオカード増設により、メインメモリからのUMA 2MBは確保されなくなります。 また、SiS 6205は使用しないので、劇的にグラフィック性能が向上します。
Sound card Sound Bluster16 ISAカード 購入価格 \1,480
オーディオとモデム一体型のMWareカードの性能は劣悪! MWareカードを取り外し、Sound Bluster16を代わりに差しました。
NIC card PCIとISAの2枚差し 購入価格 \3,500
PCIの空きスロットが少ない、且つ、 LinuxでのPCIのNIC 2枚差しの認識は難しいと聞いていた為、 ISAとPCIの2枚差しにしました。
Disk drive Quantum LC-20000A 20GB/4,400rpm 購入価格 \12,800
Linuxサーバーとして24時間稼動させるため、 I/O性能でなく静音性を重視して選択しました。 標準のIBM製1.6GBは正規ディスクのファイルシステムをバックアップし、 オフラインで保管しています。
静音化 Smart Drive 購入価格 \5,800
いくら静かなディスクとはいえ、 やはりシーク音とか気になるので、5インチの弁当箱のSmart Driveに包み込みました。 この効果は絶大でディスクの回転音、シーク音は遮断され、 あと気になるのは電源ファンの音のみとなりました。